特許
J-GLOBAL ID:200903041946179608

記録媒体再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244024
公開番号(公開出願番号):特開2001-067771
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 視聴制限機能に対応していない種類の記録媒体であっても、ユーザが望む場合に確実に再生を禁止する。【解決手段】 システムコントロール部5Aは内蔵メモリに登録されたユーザ設定レベルが再生禁止レベルのとき、ディスク再生部2にセットされたディスク1が視聴制限機能に対応したDVDであるか、視聴制限機能に対応していないビデオCDやCDであるかを問わず、ディスク再生部2での再生を禁止する。一方、ユーザ設定レベルが視聴制限機能に対応したDVDに対して定められた視聴制限レベルの場合、ディスク1がDVDであれば視聴制限機能を含むDVD規格に従いディスク再生部2を制御し、ユーザ設定レベルから見て再生が許可されたプレゼンテーション情報を再生させる。ディスク1がビデオCD(CD)であれば、ビデオCD(CD)の規格に従いディスク再生部2を制御して再生させる。
請求項(抜粋):
1からNまでのN段階の視聴制限機能に対応した種類の記録媒体と、視聴制限機能に対応していない他の種類の記録媒体との複数種の記録媒体が再生が可能な再生手段と、ユーザが視聴制限機能に対応した種類の記録媒体に対して定められたN段階の試聴制限レベルに再生禁止レベルを加えた(N+1)段階の視聴制限レベルの中から1つのレベルの設定を行う設定手段と、記録媒体の種類を判別する判別手段と、再生手段に対し、記録媒体が視聴制限機能に対応した種類の記録媒体のとき、設定手段で設定されたレベルが1からNまでであれば、記録媒体の対応している視聴制限機能に従う再生を許可し、設定手段で設定されたレベルが再生禁止を示すレベルであれば、再生を禁止し、記録媒体が視聴制限機能に対応していない種類の記録媒体のとき、設定手段で設定されたレベルが再生禁止レベルでなければ再生を許可し、設定手段で設定されたレベルが再生禁止レベルであれば再生を禁止する視聴制限制御手段と、を備えたことを特徴とする記録媒体再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 19/12 501
FI (2件):
G11B 19/04 501 H ,  G11B 19/12 501 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 映像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338935   出願人:株式会社ケンウッド
  • 記録媒体再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338936   出願人:株式会社ケンウッド

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