特許
J-GLOBAL ID:200903041947387344

歯付ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039102
公開番号(公開出願番号):特開平11-153197
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 歯布内側のゴムが歯付プーリと接触することによる騒音の発生やゴム粉の飛散を防止するとともに、黒色ゴムの露出によるイメージダウンを防止し、しかも、歯付ベルトの負荷耐久性をも向上させる。【解決手段】 歯付ベルト1のベルト本体4の歯ゴム3側に被着される歯布6をRF液に浸漬して接着処理する。ベルト本体4の歯ゴム3側と歯布6との間に白色系ゴム層7を介在させる。この際、白色系ゴム層7が歯布6の織目6cから外部に露出しないようにする。白色系ゴム層7にレゾルシン-ホルムアルデヒド樹脂を配合する。
請求項(抜粋):
心線が埋設された背ゴムと、この背ゴムにベルト長手方向に所定のピッチで配設された複数の歯ゴムとからなるベルト本体を備え、このベルト本体の歯ゴム側に歯布が被着された歯付ベルトであって、上記ベルト本体の歯ゴム側と歯布との間には、白色系ゴム層又は淡色系ゴム層が歯布を構成する糸で囲まれる隙間から外部に露出しないように介在され、上記白色系ゴム層又は淡色系ゴム層には、レゾルシン-ホルムアルデヒド樹脂が配合されていることを特徴とする歯付ベルト。
IPC (2件):
F16G 1/28 ,  F16G 1/00
FI (2件):
F16G 1/28 G ,  F16G 1/00 Z

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