特許
J-GLOBAL ID:200903041947766116

熱現像画像形成材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133273
公開番号(公開出願番号):特開2000-347344
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 揮散性の殆ど無いポリハロゲン化合物を用いることで人体や環境への悪影響が小さく、かつ、熱現像条件の変動に対して安定でカブリが極めて小さい印刷製版用に適した熱現像超硬調画像形成材料を提供すること。【解決手段】 支持体の少なくとも一方の同一面上に、(a)還元可能な銀塩、(b)還元剤、(c)バインダー、(d)式(1)で表されるポリハロゲン化合物の単量体から誘導される繰り返し単位を有するポリマーを含有することを特徴とする熱現像画像形成材料。【化1】[式(1)において、Htは芳香環基、またはヘテロ環基を表し、E1およびE2はそれぞれ独立にハロゲン原子を表し、Wは水素原子または電子求引性基を表す。Rは置換基を表し、kは0〜4の整数を表す。Qはエチレン性不飽和基、またはエチレン性不飽和基を有する基を表し、mは1〜3の整数を表す。nは1または2の整数を表す。k、mおよびnが2以上の整数を表す場合、2以上存在する各々の基は同一でも異なっていてもよい。]
請求項(抜粋):
支持体の少なくとも一方の同一面上に、(a)還元可能な銀塩、(b)還元剤、(c)バインダー、(d)式(1)で表されるポリハロゲン化合物の単量体から誘導される繰り返し単位を有するポリマーを含有することを特徴とする熱現像画像形成材料。【化1】[式(1)において、Htは芳香環基、またはヘテロ環基を表し、E1およびE2はそれぞれ独立にハロゲン原子を表し、Wは水素原子または電子求引性基を表す。Rは置換基を表し、kは0〜4の整数を表す。Qはエチレン性不飽和基、またはエチレン性不飽和基を有する基を表し、mは1〜3の整数を表す。nは1または2の整数を表す。k、mおよびnが2以上の整数を表す場合、2以上存在する各々の基は同一でも異なっていてもよい。]
IPC (2件):
G03C 1/498 504 ,  G03C 1/498 502
FI (2件):
G03C 1/498 504 ,  G03C 1/498 502
Fターム (12件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123AB29 ,  2H123BB00 ,  2H123BB02 ,  2H123BB27 ,  2H123BB28 ,  2H123BB31 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03

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