特許
J-GLOBAL ID:200903041948669033

膝関節機能回復用鍛練具、およびそれ用の補助枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316456
公開番号(公開出願番号):特開平11-128391
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 膝関節の障害を予防、または症状の改善、もしくは手術後の機能回復等のために行う運動療法に好適であり、特に膝の関節軟骨に負担を与えることなく大腿四頭筋を強化できるようにする新規な構造からなる膝関節機能回復用鍛練具、およびそれ用の補助枠装置を提供する。【解決手段】 足裏側に添設可能な錘台部2を形成すると共に、該錘台部2左右両側の略中央辺りに、足の甲部分まで挿入可能とするバンド部3を取着し、同バンド部3に挿入した足の裏と錘台部2上面との間に爪先側から打ち込み可能な楔体4を形成し、装着用錘体1の足への装着状態を該楔体4の打ち込みで強化し得るようにした膝関節機能回復用鍛練具である。
請求項(抜粋):
所定重量に固定的に設定されるか、あるいは重量を適宜変更可能とする重量調節手段を備え、足裏側に添設可能な表面形状を有する如くして錘台部が形成されると共に、該錘台部左右両側の相対応する略中央辺りには、同所を支持部とし、足の甲部分まで挿入可能とするよう定長とするか、あるいは適宜長さ調節可能となるようにするかしてバンド部が取着されて装着用錘体とする一方、前記バンド部に挿入した足の裏と錘台部上面との間に爪先側から打ち込み可能な楔形断面を有し、バンド部の取着部間に挿入可能とする横幅寸法の楔体を形成し、装着用錘体の足への装着状態を該楔体の打ち込みで強化し得るようにしたことを特徴とする装着用錘体と楔体との組み合わせからなる膝関節機能回復用鍛練具。
IPC (2件):
A63B 23/08 ,  A61H 1/02
FI (2件):
A63B 23/08 ,  A61H 1/02 N

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