特許

J-GLOBAL ID：200903041949248457

車両用電源制御装置

発明者： 岡部 信之 ,  横山 英則 ,  堤 寛 ,  宮▲崎▼ 順之 ,  吉見 信彦 ,  山本 直樹
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  古河電気工業株式会社 ,  株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電気工業株式会社 ,  住友電装株式会社 ,  株式会社デンソー
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-181514
公開番号（公開出願番号）：特開2005-014733
出願日： 2003年06月25日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】本発明は、車両用電源制御装置に関し、ラッチリレー又は半導体リレーからなる第2のリレーを介した電力供給が行われるイグニションオフ時に余計に電力が消費されるのを防止することを目的とする。【解決手段】ECU電源と電気負荷であるECUとの間に、互いに並列に接続される、コイルに励磁電流が供給されている期間中だけ閉状態を保持する通常リレーと、コイルに励磁電流が供給された際に状態を切り替え、励磁電流の供給が停止された後にもその状態を保持するラッチリレーとを介装する。イグニションがオフされたときには、ラッチリレーを閉状態としかつ通常リレーを開状態とすることにより、ECU電源からECUへの電力供給をラッチリレーを介して行う。一方、イグニションがオンされたときには、通常リレーを閉状態としかつラッチリレーを開状態とすることにより、ECU電源からECUへの電力供給を通常リレーを介して行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

車載電源と所定の電気負荷との間において互いに並列に接続される、コイルに励磁電流が供給されている期間中だけ閉状態を保持する第1のリレーと、自己保持可能なラッチリレー又は半導体リレーからなる第2のリレーと、を備え、前記車載電源から前記所定の電気負荷への電源供給を制御する車両用電源制御装置であって、 イグニションがオフされたときには前記第1のリレーを開状態としかつ前記第2のリレーを閉状態とし、一方、イグニションがオンされたときには前記第1のリレーを閉状態としかつ前記第2のリレーを開状態とするリレー制御手段を備えることを特徴とする車両用電源制御装置。

IPC (1件)：

B60R16/02

FI (2件)：

B60R16/02 670P ,  B60R16/02 645D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• バッテリ供給制御ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-213088   出願人：矢崎総業株式会社
• リレー駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-287872   出願人：松下電器産業株式会社