特許
J-GLOBAL ID:200903041951044460

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238338
公開番号(公開出願番号):特開平5-072931
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】転写紙の種類に関係なく良好に定着させかつカール量も少なくする。【構成】定着ローラ1に接触して耐熱性弾性ベルト4が支持ロール7a,7bに張設され、支持ロール7bの芯金5bの端部にはレバー8が取りつけられ、ピン9を中心に回動でき、レバー8の他端には、制御部11によってオン,オフが制御されるソレノイド10が取りつけられている。普通紙か封筒かを検知する手段の検知信号が制御部11に入力され、封筒モードが選択されると、ソレノイド10がオンし、レバー8が回動して図3の様になる。この為、ベルトの接触幅が広くなり、封筒が十分に加熱される為、良好な定着性が得られる。また、普通紙モードが選択されるとソレノイド10がオフされ、反時計方向に回動してベルトの接触幅が封筒時に比べ狭くなるので、普通紙には必要以上の加熱がなされないため、カール量を少なく出来る。
請求項(抜粋):
内部に熱源を有し、転写材上のトナーを定着する定着ローラと、該定着ローラに接触し圧力をかけながら回転する耐熱性弾性ベルトと、前記転写材の種類を判断する判断手段と、前記耐熱性弾性ベルトの前記定着ローラへの接触幅を変化させる接触幅可変手段と、前記判断手段で得られた結果から前記接触幅を制御する制御手段と、を有することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-159874
  • 特開平2-291579
  • 特開平1-099079
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