特許
J-GLOBAL ID:200903041951335545

ビード形成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227717
公開番号(公開出願番号):特開平7-080376
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 シーリングロボットのシール剤塗布作業によりビードを形成するビード形成方式に関し、所望のビード形状を高い再現性で得ることができるようにする。【構成】 ロボット制御装置10のメモリ11aには、目標ビード形状データが格納されている。形状差分算出手段11は、その目標ビード形状データと、レーザセンサ3により検出された検出ビード形状データとの差分(H2 -H1 )を算出し、吐出量変更手段12は、その差分に基づいてシールガン3からのシール剤の吐出量を変更する。なお、その吐出量変更はポンプ31を介して行われる。したがって、目標ビードに近いビードを安定して形成することができ、ビードを高い再現性で形成することができる。
請求項(抜粋):
シーリングロボットのシール剤塗布作業によりビードを形成するビード形成方式において、前記シーリングロボットのアーム先端からシール剤を吐出するシール剤吐出手段と、前記シーリングロボットのアーム先端に設けられ前記シール剤によって形成された前記ビードの形状を検出するビード形状検出手段と、予め設定されている目標ビード形状と前記ビード形状検出手段により検出された前記ビードの実際形状との差分を算出する形状差分算出手段と、前記差分に基づいて前記シール剤吐出手段からの前記シール剤の吐出量を変更する吐出量変更手段と、を有することを特徴とするビード形成方式。
IPC (2件):
B05C 5/00 101 ,  B25J 9/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-173102
  • 特開昭63-173102

前のページに戻る