特許
J-GLOBAL ID:200903041952179512

パチンコ玉のクリーニング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297839
公開番号(公開出願番号):特開2000-116929
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉のクリーニング機構において、ムラなく良好なクリーニングが施せ、かつ省スペース化、省力化を図ることを可能にする。【解決手段】 研磨ガイド20のガイド面20aにパチンコ玉Pの搬送方向に沿って凹溝21を形成し、この凹溝21内にゴム板等の弾性板22を設け、更にV字形の研磨布23の折曲稜線部23aを弾性板22に固定し、駆動ベルト13による研磨ガイド20のガイド面20aへのパチンコ玉Pの搬送時、研磨布23を弾性変形させ、パチンコ玉Pの全周に亘り研磨布23を接触させて効率の良いクリーニング処理を行なう。また、凹溝21の溝深さは、パチンコ玉Pの半径以上に設定することにより、研磨布23との接触面積を大きく確保し、かつ凹溝21を複数列に配置することにより、クリーニング効率を高める。
請求項(抜粋):
研磨ガイドのガイド面にベルト面が対向するようにして無端駆動ベルトが配置され、前記ガイド面上に添設された研磨布と前記無端駆動ベルトのベルト面との間でパチンコ玉を挾持しながら無端駆動ベルトの移動に連れて、パチンコ玉を研磨、搬送するパチンコ玉のクリーニング機構において、前記研磨ガイドのガイド面には、パチンコ玉の搬送方向に沿って凹溝が形成され、該凹溝内の底面には弾性板が敷設されるとともに、V字に折曲した稜線部のみが前記弾性板表面に接触固定されるようにして前記凹溝内に研磨布を折曲状態で収容したことを特徴とするパチンコ玉のクリーニング機構。
IPC (3件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346 ,  B24B 29/04
FI (3件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 C ,  B24B 29/04
Fターム (8件):
2C088BA96 ,  3C058AA09 ,  3C058AB03 ,  3C058AB04 ,  3C058AB06 ,  3C058CA01 ,  3C058CB05 ,  3C058CB09

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