特許
J-GLOBAL ID:200903041953525929
遠隔監視制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156123
公開番号(公開出願番号):特開平9-008930
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 被監視制御局からの通信路設定時における時間の短縮及び通信コストの削減を図る遠隔監視制御システムを提供する。【構成】 システム内において自装置を特定する識別情報を発呼時に通知する識別情報通知部12、120を有するリモート装置10、110と、システム内の全リモート装置の識別情報を記憶する識別情報記憶部21と、識別情報記憶部21に記憶された識別情報に基づいて受信した識別情報の発信元となるリモート装置を特定する発信元判別部22と、リモート装置からの識別情報を受信すると共に特定されたリモート装置に対して発呼を行う応答部23とを搭載し自動応答モデム50で公衆回線網3に接続されたローカル装置40と、を有し、ローカル装置40は、リモート装置10、110からの発呼の際に受信した識別情報から発の発信元を特定しその特定したリモート装置にのみ発呼を行い、監視制御を行うための通信路を設定する。
請求項(抜粋):
回線アダプタを介して通信網に接続される被監視制御局と複数の監視制御局とで構成され、前記被監視制御局は、前記監視制御局からの発呼に応じて通信路の設定を行い発呼した監視制御局により監視制御を行わせる遠隔監視制御システムにおいて、前記監視制御局は、システム内において自局を特定する識別情報を発呼時に通知する識別情報通知手段を有し、前記被監視制御局は、システム内の全監視制御局の識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、前記識別情報記憶手段に記憶された識別情報に基づいて受信した識別情報の発信元を特定する発信元判別手段と、を有し、受信した識別情報の発信元に対してのみ発呼を行い監視制御を行うための通信路を設定することを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 301
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
FI (3件):
H04M 11/00 301
, H04Q 9/00 311 W
, H04Q 9/00 311 H
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