特許
J-GLOBAL ID:200903041953550931

潜在的反応性血液適合性作用物質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536415
公開番号(公開出願番号):特表2002-506688
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】生体材料表面を不動態化における使用のための試薬及び関連方法。上記試薬は、潜在的に反応性の基と2官能化脂肪族系酸(例えば、脂肪酸)を、各基の所望の官能性を保存するようなやり方で、上記脂肪族系酸に上記潜在的反応性基を結合させるスペーサー基と共に、含む。一旦、上記潜在的反応性基を介して、上記表面に結合されれば、上記試薬は、アルブミンを保持し、かつ、配向させるために十分なやり方(例えば、濃度及び方向)で、インビボにおいて、その生理学的環境に上記脂肪族系酸を提示する。
請求項(抜粋):
不動態化用生体材料表面の製造において使用される試薬であって、潜在的反応性基及び2官能性脂肪族系酸を含んで成り、両方の基は共に、表面に上記試薬を付着させる(passivate)ために上記潜在的反応性基を活性化できるように、かつ、上記表面を不動態化させるために付着した試薬の脂肪族系酸がタンパク様の成分を引きつけ、そして結合することができるようなやり方で、スペーサに共有結合されている、前記試薬。
IPC (2件):
A61L 33/00 ,  A61L 27/00
FI (2件):
A61L 27/00 Z ,  A61L 33/00 B
Fターム (20件):
4C081AB31 ,  4C081AB32 ,  4C081AC08 ,  4C081BA02 ,  4C081CA021 ,  4C081CA031 ,  4C081CA041 ,  4C081CA051 ,  4C081CA061 ,  4C081CA081 ,  4C081CA091 ,  4C081CA161 ,  4C081CA181 ,  4C081CA201 ,  4C081CA211 ,  4C081CA231 ,  4C081CA271 ,  4C081CC03 ,  4C081CD021 ,  4C081DC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平3-503005
  • 特表平2-500250

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