特許
J-GLOBAL ID:200903041953854167

動植物性廃油等を含む汚染物の処理方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143759
公開番号(公開出願番号):特開2000-325938
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ホテル、旅館、外食店舗等での主として動植物性廃油を含む厨房廃水を微生物酵素の作用で分解処理する。【解決手段】 液体微生物製剤を増殖タンク15内に滴下し、増殖タンク内で増殖させて微生物酵素水を作り、これを動植物性廃油等の高分子有機物を含む厨房廃水を滞留させたグリストラップ30中に添加し、曝気等で攪拌することにより、酵素と有機物成分を接触させて分解処理し分解残滓、汚泥等を分離して上澄水を下水配管に流下させる。微生物として嫌気性菌、通性嫌気性菌、好気性菌を同時に配合する。
請求項(抜粋):
液体微生物製剤をバイオ増殖タンクに滴下して大量の微生物酵素を発生させ、得られた酵素水をグリストラップまたは動植物性廃油、タンパク質、デンプン等を含む有機物汚染現場に添加または接触させて、有機物を分解させることからなる動植物性廃油等を含む汚染物の処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/00 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/36 ,  C12N 9/14 ,  E03F 5/16
FI (5件):
C02F 1/00 P ,  C12M 1/00 H ,  C12M 1/36 ,  C12N 9/14 ,  E03F 5/16
Fターム (18件):
2D063DB08 ,  4B029AA02 ,  4B029AA27 ,  4B029BB16 ,  4B029CC01 ,  4B029DA05 ,  4B029DB01 ,  4B029DB11 ,  4B029DD01 ,  4B029DF01 ,  4B029DF05 ,  4B029DF09 ,  4B029DF10 ,  4B029DG10 ,  4B050CC08 ,  4B050DD01 ,  4B050EE05 ,  4B050LL10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 酵素供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-219128   出願人:株式会社サステナ

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