特許

J-GLOBAL ID：200903041954611004

アルカリ蓄電池

発明者： 杉本 廣士 ,  片倉 幸雄 ,  江口 寿英 ,  青木 一己 ,  中丸 久男
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-153530
公開番号（公開出願番号）：特開平8-022818
出願日： 1994年07月05日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：

【要約】【目的】 許容電流の大きい大型のアルカリ蓄電池を提供する。【構成】 正極板と負極板をセパレータを介して渦巻状に捲回した電池極群を有底円筒状の電池容器に収納してなるアルカリ蓄電池において、前記正極板および負極板の長手方向の一方の端面に活物質の充填されていない複数の凸状集電無地部を形成し、前記正極板と負極板に形成された複数の凸状集電無地部を同じ方向に向けて捲回するとともに、前記凸状集電無地部側を前記電池容器の開口端側に向けて収納し、前記電池極群の開口端側の円形端面を2分割した一方の半円内に一極性の凸状集電無地部を配置し、他方の半円内に他極性の凸状集電無地部を配置し、前記一方の半円内に配置された複数の一極性の凸状集電無地部に一極性の端子極柱と一体化した集電体を溶接するとともに、他方の半円内に配置された複数の他極性の凸状集電無地部に他極性の端子極性と一体化した集電体を溶接する。

請求項（抜粋）：

正極板と負極板をセパレータを介して渦巻状に捲回した電池極群を有底円筒状の電池容器に収納してなるアルカリ蓄電池において、前記正極板および負極板の長手方向の一方の端面に活物質の充填されてない複数の凸状集電無地部を形成したことを特徴とするアルカリ蓄電池。