特許
J-GLOBAL ID:200903041955117550
バラスト水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058350
公開番号(公開出願番号):特開2006-239556
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】バラスト水の浄化に使用した使用済みオゾンを、船舶内で使用する飲料水の殺菌、食料庫やトイレの脱臭、あるいは、食料コンテナの殺菌などに再利用する。【解決手段】船舶のバラストタンク2に注入する水wに含まれているプランクトンやバクテリア等の微生物をオゾンsを用いて殺菌浄化するバラスト水の処理方法である。オゾンsにより殺菌浄化後の注入水wの中に残存している残存オゾンsを脱気タンク20を用いて分離し、該脱気タンク20で分離したオゾンsを、船舶内で使用する飲料水や食料コンテナ等を殺菌する殺菌剤、あるいは糧食倉庫やトイレ等を脱臭する脱臭剤として再利用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
船舶のバラストタンクに注入する水に含まれているプランクトンやバクテリア等の微生物をオゾンを用いて殺菌浄化するバラスト水の処理方法において、前記オゾンにより殺菌浄化後の注入水の中に残存している残存オゾンを脱気タンクを用いて分離し、該脱気タンクで分離したオゾンを、船舶内で使用する飲料水や食料コンテナ等を殺菌する殺菌剤、あるいは糧食倉庫やトイレ等を脱臭する脱臭剤として再利用することを特徴とするバラスト水の処理方法。
IPC (6件):
C02F 1/50
, A61L 9/015
, B01D 19/00
, B63B 13/00
, C02F 1/20
, C02F 1/78
FI (13件):
C02F1/50 510E
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520B
, C02F1/50 520F
, C02F1/50 531R
, C02F1/50 540A
, C02F1/50 550H
, C02F1/50 560Z
, A61L9/015
, B01D19/00 B
, B63B13/00 Z
, C02F1/20 A
, C02F1/78
Fターム (23件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080CC12
, 4C080CC13
, 4C080HH02
, 4C080JJ01
, 4C080KK02
, 4C080MM08
, 4D011AA02
, 4D011AD03
, 4D037AA06
, 4D037AB11
, 4D037BA23
, 4D037CA12
, 4D050AA04
, 4D050AA06
, 4D050AB06
, 4D050BB02
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050BD06
, 4D050CA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
水浄化方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-093236
出願人:日本郵船株式会社, 郵船商事株式会社, 株式会社増田研究所, 株式会社エスマック
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