特許
J-GLOBAL ID:200903041956884040

シールド掘進機のカッタヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029255
公開番号(公開出願番号):特開平7-238783
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 掘削途中で短時間にカッタビットの交換作業が行える。【構成】 カッタヘッド5のカッタ面板12に、中心部材11から半径方向に沿って延びる複数の開口部13,14 を形成し、これら開口部13,14 に、開口部両側縁から土砂取入口15,18 となる空間をあけてビット取付ボックス17,19 をそれぞれ配置し、ビット取付ボックス17,19 の前面両縁に沿って複数のカッタビット16を着脱自在に取り付け、これらビット取付ボックス17,19 の一端部を回動ピン21,23 を介して回動自在にカッタヘッド5に取り付けるとともに、ビット取付ボックス17,19 の他端部をカッタ面板5に沿う使用位置で固定するボックスロック装置22,24 を設けた。【効果】 ビット取付ボックスを圧力室内に倒して圧力室内で安全かつ容易に交換作業が行える。
請求項(抜粋):
シールド本体の前部に回転自在に支持されたカッタヘッドのカッタ面板に、中心部材から半径方向に沿って延びる複数の開口部を形成し、これら開口部に、開口部両側縁から土砂取入口となる空間をあけてビット取付ボックスをそれぞれ配置し、ビット取付ボックスの前面両縁に沿って複数のカッタビットを着脱自在に取り付け、これらビット取付ボックスの半径方向の一端部を法線方向の回動軸心回りに回動自在にカッタヘッドに取り付けるとともに、ビット取付ボックスをカッタ面板に沿う使用位置で固定するボックス固定手段を設けたことを特徴とするシールド掘進機のカッタヘッド。

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