特許
J-GLOBAL ID:200903041957132140

音楽演奏処理装置および音楽演奏処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175215
公開番号(公開出願番号):特開2002-366150
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話等の着信メロディ機能において記憶すべき演奏データ量をより削減することが可能な音楽演奏処理装置および音楽演奏処理方法を提供する。【解決手段】 音符情報(MIDIデータ)に加えてシーケンスデータ中に、特定の位置の音符情報から読み出しを始め、他の特定の位置の音符情報の読み出しを終えたときに元の位置に戻って、次のシーケンスデータの読み出しを続けるようシーケンサーを制御する呼び出し命令(Call)情報を含めることで、シーケンスデータ中の任意箇所を部品化して共用する。これにより、図1のシーケンスデータでは、I,A,B,S,K,C,Eという7種類の演奏データを順次並べた構成とするだけで、I→A→B→S→S→K→A→B→S→S→C→S→E、という長い構成の演奏曲を記憶していることに相当し、記憶すべき演奏データ量をより削減することが可能となる。
請求項(抜粋):
複数の音符情報が一連の時系列として並んだシーケンスデータを記憶した音符情報記憶部と、前記音符情報記憶部から前記シーケンスデータを順次読み出して前記音符情報を発音情報として出力するシーケンサーとを備え、前記シーケンスデータの中には前記音符情報に加え、前記シーケンスデータ中の所定の位置に達したときに、前記シーケンスデータ中の特定の位置の音符情報から読み出しを始め、他の特定の位置の音符情報の読み出しを終えたときに元の位置に戻って、次のシーケンスデータの読み出しを続けるよう前記シーケンサーを制御する呼び出し命令情報が含まれている音楽演奏処理装置。
IPC (2件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/00
FI (2件):
G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/00 Z
Fターム (1件):
5D378MM43
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-204692
  • 特開昭54-118227
  • 自動演奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347350   出願人:ヤマハ株式会社
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