特許
J-GLOBAL ID:200903041957361718

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149102
公開番号(公開出願番号):特開2003-340005
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【目的】 特定表示結果の導出表示とは関係なく期間延長制御あるいは時間短縮制御を実行可能な構成において、第2の識別情報の無効始動となる始動入賞を低減させることで、興趣の低下を防止することができる遊技機を提供する。【構成】 大当り図柄の導出表示に関連しない突然時短の抽選当りに伴って普通可変入賞球装置を開放状態にする期間を所定条件の成立していない通常時に比べて延長する期間延長制御手段と、始動記憶数を予め定めた上限値まで記憶可能な始動記憶手段(S12)と、突然時短の抽選当りに基づいて始動記憶数の上限値を増加制御する始動記憶数上限値増加制御手段(S13)と、を備える。これにより、大当り図柄の導出表示とは関係なく期間延長制御を実行可能な構成において、特別図柄の無効始動となる始動入賞を低減させることができ、ひいては興趣の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
第1の識別情報を可変表示する第1可変表示手段と、遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化可能であり前記第1の識別情報が予め定めた所定の表示結果となったときに第1の状態に変化する可変入賞球装置と、該可変入賞球装置への遊技球の入賞に基づく可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件の成立に基づいて第2の識別情報の可変表示を開始して表示結果を導出表示可能な第2可変表示手段と、を備え、前記第2の識別情報の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生可能とする遊技機であって、前記特定表示結果の導出表示に関連しない所定条件の成立に伴って前記可変入賞球装置を第1の状態にする期間を所定条件の成立していない通常時に比べて延長する期間延長制御手段と、前記実行条件が成立したが未だ前記開始条件が成立していない前記実行条件の成立回数である始動記憶数を予め定めた上限値まで記憶可能な始動記憶手段と、前記所定条件の成立に基づいて前記始動記憶数の上限値を増加制御する始動記憶数上限値増加制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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