特許
J-GLOBAL ID:200903041957533918

自動膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056634
公開番号(公開出願番号):特開平6-273000
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】管路ブロックを寸法精度良く、低コストでプラスチック成形によって形成することのできる自動膨張弁を提供することを目的とする。【構成】弁ユニット収容孔12の軸方向の端部に位置する管路ブロック10の壁部を球面の一部で形成して、管路ブロック10を全体にほぼ等厚にプラスチック成形した。
請求項(抜粋):
入口側が受液器の出口に接続され出口側が蒸発器の入口に接続される高圧側冷媒流路と入口側が上記蒸発器の出口に接続され出口側が圧縮機の入口に接続される低圧側冷媒流路とが形成された管路ブロックに、上記高圧側及び低圧側の両冷媒流路と交差して弁ユニット収容孔を形成し、上記低圧側冷媒流路内を流れる冷媒の温度を感知してその温度変化に対応してダイアフラムが変位する感温部と上記高圧側冷媒流路内を流れる冷媒の流量を上記ダイアフラムの変位量に対応して変化させる弁機構部とを有する感温弁ユニットを上記弁ユニット収容孔内に収容した自動膨張弁において、上記弁ユニット収容孔の軸方向の端部に位置する上記管路ブロックの壁部を球面の一部で形成して、上記管路ブロックを全体にほぼ等厚にプラスチック成形したことを特徴とする自動膨張弁。

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