特許
J-GLOBAL ID:200903041960128250
ゴム製筒体の製造方法、空気ばねの製造方法、未加硫ゴム筒の成型装置、及び空気ばね
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大島 泰甫
, 稗苗 秀三
, 後藤 誠司
, 小原 順子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-002860
公開番号(公開出願番号):特開2008-168492
出願日: 2007年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】大径、あるいは太鼓状や鼓状などの不定径で、かつ中心軸を通る平面に沿う方向に短繊維を配向させることのできるゴム製筒体の製造方法の提供。 【解決手段】ガイド棒8の周りに未加硫ゴムチューブ9を押出成形し、含有する短繊維4をチューブ中心軸方向に配向させる。未加硫ゴムチューブ9を押出成形しながら、カッター11を周回させて未加硫ゴムチューブ9を螺旋状に切断して未加硫ゴムテープ10を形成する。これと同時に、成型ドラム12を、未加硫ゴムチューブ9の押出方向に移動させつつ、自転させながらカッター11の周回と同じ回転数で未加硫ゴムチューブ9の周りを周回させる。成型ドラム12の周りに未加硫ゴムテープ10が巻き付いて未加硫ゴム筒3が成型される。短繊維4は、ほぼ未加硫ゴム筒3の中心軸を含む平面及び未加硫ゴム筒3の表面に沿う方向に配向する。その後、未加硫ゴム筒3を加硫成形する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
短繊維を含有するゴム製筒体の製造方法であって、
短繊維を含有する未加硫ゴムを押出成形することにより、前記短繊維がチューブ中心軸方向に配向する未加硫ゴムチューブを形成し、さらに、前記未加硫ゴムチューブを螺旋状に切断して短繊維を含有する未加硫ゴムテープを形成すると共に、成型ドラムを、その中心軸を回転軸として自転させながら前記未加硫ゴムチューブの周りを周回させることにより、前記未加硫ゴムテープを成型ドラムの周りに螺旋状に巻き付けて未加硫ゴム筒を成型しつつ、前記短繊維を未加硫ゴム筒の中心軸を含む平面及び未加硫ゴム筒の表面に沿う方向に配向させ、その後、前記未加硫ゴム筒を加硫成形することを特徴とするゴム製筒体の製造方法。
IPC (4件):
B29D 23/00
, B29C 53/64
, B29C 53/56
, F16L 11/08
FI (4件):
B29D23/00
, B29C53/64
, B29C53/56
, F16L11/08 A
Fターム (33件):
3H111AA02
, 3H111BA13
, 3H111BA27
, 3H111CA03
, 3H111EA04
, 3H111EA17
, 4F209AA45
, 4F209AB25
, 4F209AD08
, 4F209AG08
, 4F209NA16
, 4F209NB01
, 4F209NG02
, 4F209NG12
, 4F209NK01
, 4F209NK04
, 4F209NW05
, 4F213AA45
, 4F213AB25
, 4F213AG08
, 4F213AH15
, 4F213AH20
, 4F213AR08
, 4F213AR12
, 4F213AR19
, 4F213WA05
, 4F213WA14
, 4F213WA41
, 4F213WA43
, 4F213WA53
, 4F213WA64
, 4F213WA87
, 4F213WB02
引用特許:
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