特許
J-GLOBAL ID:200903041960973805

ライトバルブ用の紫外線硬化性光変調フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287920
公開番号(公開出願番号):特開平11-218789
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 紫外線によって架橋されたポリマーマトリックスを含有する、ライトバルブ用の光変調ユニットとしての使用に適したフィルムを提供する。【解決手段】 ポリマーマトリクスは、適当な光開始剤の存在下で、紫外線によって架橋可能なペンダント官能基を含有するポリマーであることが好ましい。フィルムは、液体UV架橋性のポリマー又はオリゴマー、好ましくはポリマー中に、ライトバルブ懸濁液のエマルションを生成することによって、架橋反応の結果形成される。
請求項(抜粋):
架橋ポリマーマトリックスを含有し、その架橋ポリマーマトリックス中にはライトバルブ縣濁液の小滴が分散しており、前記ライトバルブ縣濁液が液体縣濁媒質中に縣濁粒子を含有している、SPDライトバルブの光変調ユニットとしての使用に適したフィルムの製造方法であって、その方法が、UV架橋性液体オリゴマー又はポリマーと前記ライトバルブ縣濁液とを混合し、その混合物を乳化させて前記UV架橋性液体オリゴマー又はポリマー中に前記ライトバルブ縣濁液のエマルションを形成し、前記混合物を前記エマルションの薄層の形態にし、そのエマルションの薄層をUV照射又は電子ビームにさらすことによって、前記架橋性液体オリゴマー又はポリマーを架橋することを包含し、かつ、前記オリゴマー又はポリマー及び前記粒子は、相互に有害な影響を及ぼさないことを特徴とする方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る