特許
J-GLOBAL ID:200903041961028055

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053535
公開番号(公開出願番号):特開平5-258027
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 画像を扱うクライアント・サーバ方式において、複数のアプリケーション22a、...が協調して業務を行う場合、割り込みを許すアプリケーション22a、...を特定することができ、さらに実行中の処理よりも優先度の高いアプリケーション22a、...にのみ割り込みを許すことができることを目的とする。【構成】 この発明は、画像の処理を要求する複数のアプリケーション22a、...と、これらのアプリケーション22a、...とそのままあるいは通信回線2を介して接続されており、複数の画像入出力機器を制御し、これらの機器を利用して上記アプリケーション22a、...からの要求に応じて画像の処理を行なう画像処理サーバ21a、...からなるものにおいて、アプリケーション22aからのジョブに対する割り込みの場合、この許可があるか、またはジョブの優先度を比較し、要求元のジョブの優先度が高い時に割り込みジョブを行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
画像の処理を要求する複数の制御部と、これらの制御部とそのままあるいは通信回線を介して接続されており、複数の画像入出力機器を制御し、これらの機器を利用して上記制御部からの要求に応じて画像の処理を行なう画像処理部とからなる画像処理装置において、上記制御部に、画像の処理の要求とともに、画像の処理の優先度が出力される出力手段を設け、上記画像処理部に、実行中の画像処理の優先度が記憶されている記憶手段と、上記制御部の出力手段からの画像処理の要求と優先度を受入れる受入手段と、この受入手段により受入れた優先度と上記記憶手段に記憶されている画像処理の優先度とを比較する比較手段と、この比較手段による比較の結果、実行中の画像処理の優先度より上記受入手段により受入れた画像処理に対する優先度が高い場合、実行中の画像処理を停止し、上記受入手段により受入れた画像処理を実行する実行手段とを設け、たことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/62 ,  G06F 15/40 530 ,  H04N 1/00 107 ,  G06F 9/46 340

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