特許
J-GLOBAL ID:200903041962950535
除加湿装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029980
公開番号(公開出願番号):特開2002-228189
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 除湿側および加湿側への送風を1つの共通の送風ファンで行うことができ、かつ、装置全体の外形を薄型にすることが可能な除加湿装置を提供する。【解決手段】 遠心ファン14の外周側に円環状の回転体16を配置し、回転体16の内周の一部の範囲に対応して空気加熱ヒータ20を配置し、回転体16には内周側から外周側へ向かって空気が流れる多数の空気通路17を設け、空気通路17の仕切り壁17aに水分を吸着する吸着材18を設け、回転体16の外周側に、空気加熱ヒータ20の設置部位および空気通路17の一部を通過した空気が流れる第1出口通路23と、空気加熱ヒータ20を設置してない部位における空気通路17を通過した空気が流れる第2出口通路24,24aを形成する。
請求項(抜粋):
空気を送風する遠心ファン(14)と、前記遠心ファン(14)の外周側に、前記遠心ファン(14)の外周側を囲むように回転可能に配置された円環状の回転体(16)と、前記遠心ファン(14)の外周側と前記回転体(16)の内周側との間で、前記回転体(16)の内周の一部の範囲に対応して配置された空気加熱ヒータ(20)とを備え、前記回転体(16)は、内周側から外周側へ向かって空気が流れる多数の空気通路(17)を有しており、前記空気通路(17)の仕切り壁(17a)に水分を吸着する吸着材(18)が設けられており、更に、前記回転体(16)の外周側に、前記空気加熱ヒータ(20)の設置部位および前記空気通路(17)の一部を通過した空気が流れる第1出口通路(23)と、前記空気加熱ヒータ(20)を設置してない部位における前記空気通路(17)を通過した空気が流れる第2出口通路(24,24a)を少なくとも形成することを特徴とする除加湿装置。
IPC (4件):
F24F 3/147
, B01D 53/26 101
, B60H 3/00
, B60H 3/02
FI (4件):
F24F 3/147
, B01D 53/26 101 B
, B60H 3/00 A
, B60H 3/02 Z
Fターム (13件):
3L053BC03
, 3L053BC05
, 3L053BC07
, 3L053BC09
, 4D052AA08
, 4D052CB01
, 4D052DA01
, 4D052DA06
, 4D052DB01
, 4D052FA08
, 4D052HA01
, 4D052HA03
, 4D052HB02
前のページに戻る