特許
J-GLOBAL ID:200903041963146900

装置冷却機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027423
公開番号(公開出願番号):特開平5-197434
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】必要最小限の冷却装置で、装置本体内の発熱を伴う構成部材の冷却を効率的に行う。【構成】装置本体内に配設された発熱を伴う構成部材(例えば、メインモータ21、電源部、定着器等)の稼動率を知ることで、これらの発熱量を知ることができる一方、自然放熱効果、冷却装置の冷却能力を知ることで、放熱量を知ることができる。これらは、装置の状態、つまりプリント動作中、スタンバイ中、ファンモータ32稼動中等の別によって、それぞれ値が異なる。これらの、発熱、放熱をそれぞれ指数によって表わしその合計によって、その時点での装置本体全体の熱的な状態を表現する。この指数に基づいて、構成部材の稼動状態および冷却装置の出力を調整することによって、昇温についてのきめ細かい制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
装置本体内に配設された発熱を伴う構成部材の昇温を抑制する冷却装置を備えた装置冷却機構において、前記構成部材の稼動率と、自然放熱効果と、前記冷却装置の冷却能力とによって、前記構成部材の熱状態を少なくとも3段階に分類して評価するとともに、該評価に基づいて、前記構成部材の可動状態と前記冷却装置の出力とを調整する制御装置を備える、ことを特徴とする装置冷却機構。
IPC (4件):
G05D 23/19 ,  B41J 29/377 ,  G03B 27/52 ,  G03G 15/00 305

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