特許
J-GLOBAL ID:200903041964017739

医療用複室容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  小原 健志 ,  中川 博司 ,  舘 泰光 ,  斎藤 健治 ,  藤井 淳 ,  関 仁士 ,  中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243110
公開番号(公開出願番号):特開2004-081276
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】混合前の薬剤が排出部から流出するのを確実に防止することができる医療用複室容器を提供する。【解決手段】薬剤を収納可能な2つの収納室9,11と各収納室9,11間を仕切る仕切り用弱シール部13とを有する容器本体5と、この容器本体5に取り付けられ一方の収納室11から薬剤を排出可能とする薬剤排出部7とを備え、仕切り用弱シール部13が、使用に際して各収納室9,11を連通させるように開封可能に構成された医療用複室容器において、収納室11と薬剤排出部7との間を仕切り、使用に際して開封可能な排出用弱シール部15と、容器本体5の表面に取り付けられた把持部とを備え、この把持部を引っ張り容器本体5の対向する内壁面を離間することにより両弱シール部13,15の少なくとも一方が開封することを特徴とする医療用複室容器。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬剤を収納可能な複数の収納室及び前記各収納室間を仕切る仕切り用封止部を有する容器本体と、該容器本体に取り付けられ前記収納室から薬剤を排出可能とする薬剤排出部とを備え、前記仕切り用封止部が、使用に際して前記各収納室を連通させるように開封可能に構成された医療用複室容器において、 前記収納室と前記薬剤排出部との間を仕切り、使用に際して開封可能な排出用封止部と、 前記容器本体の表面に取り付けられた複数の把持部とを備え、 該把持部を引っ張って前記容器本体の対向する内壁面を離間させることにより、前記仕切り用封止部及び排出用封止部の少なくとも一方が開封することを特徴とする医療用複室容器。
IPC (3件):
A61J1/05 ,  B65D30/22 ,  B65D81/32
FI (4件):
A61J1/00 351A ,  B65D30/22 F ,  B65D30/22 G ,  B65D81/32 D
Fターム (14件):
3E064AA05 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064BA37 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064FA01 ,  3E064FA04 ,  3E064FA06 ,  3E064HL05 ,  3E064HM02 ,  3E064HN65 ,  3E064HS03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 医療用複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168612   出願人:株式会社大塚製薬工場
  • 特開平2-004671
  • 薬剤収納袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056068   出願人:積水化学工業株式会社

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