特許
J-GLOBAL ID:200903041964237399

飛しょう体の発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305321
公開番号(公開出願番号):特開2001-124496
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 飛しょう体の発射装置において、飛しょう体が発射する際に生じる高圧の衝撃波がキャニスタ内部に発生、伝搬することを防止または抑制する。【解決手段】 キャニスタ2内壁面と飛しょう体1の間の隙間をなくしキャニスタ2内の長手方向を分割するように設けられ、キャニスタ2壁面に沿うように倒れる隔壁10を備え、飛しょう体1側面方向への衝撃波の伝搬を防止する。
請求項(抜粋):
ロケットモータによって発射する飛しょう体と、ノズルにノズルカバーを備える飛しょう体のロケットモータと、飛しょう体を装填して飛しょう体が発射する直前まで飛しょう体の姿勢を保持する筒状のキャニスタと、上記キャニスタ外部との気密を保ち、飛しょう体が発射する際には飛しょう体の燃焼ガス圧力によって開放されることによってガス流路を形成するキャニスタの後方カバーと、同様にキャニスタ外部との気密を保つキャニスタの前方カバーと、上記キャニスタの外周に設けられ飛しょう体を格納しかつ飛しょう体発射時の燃焼ガスを外部に導く経路を備えたランチャとを備えた飛しょう体の発射装置において、キャニスタ内壁面と飛しょう体の間の隙間をなくし上記キャニスタ内の長手方向を分割するように設けられ、キャニスタ壁面に沿って倒れる隔壁を備えることを特徴とする飛しょう体の発射装置。

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