特許
J-GLOBAL ID：200903041964925228

ジャイロトロン用磁場発生装置

発明者：
大橋 健

大橋 健 について

, 
高田 武雄

高田 武雄 について


出願人/特許権者：
信越化学工業株式会社

信越化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： ▲高▼野 俊彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-019504
公開番号（公開出願番号）：特開平9-190770
出願日： 1996年01月10日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：
【要約】【課題】 永久磁石を用いた磁場回路を備え、補正電流による制御が不要であり、外気温が大きく変化しても設定の磁場強度を保つことができるジャイロトロン用磁場発生装置を提供する。【解決手段】 磁化方向がほぼ径方向の輪環状永久磁石を該輪環状永久磁石の軸方向に複数配置してなる筒型磁場回路35を備え、筒型磁場回路35の空洞部に軸方向の磁場を発生させるジャイロトロン用磁場発生装置において、筒型磁場回路35の外周側にヒータ37を設け、さらにその外周側を断熱材39で被覆する。筒型磁場回路35の温度を計測する温度計測器40と、温度計測器40により計測した筒型磁場回路35の温度に応じてヒータ37の出力を制御する制御器41とを備えてもよい。
請求項（抜粋）：
磁化方向がほぼ径方向の輪環状永久磁石を該輪環状永久磁石の軸方向に複数配置してなる筒型磁場回路を備え、該筒型磁場回路の空洞部に軸方向の磁場を発生させるジャイロトロン用磁場発生装置において、該筒型磁場回路の外周側にヒーターを設け、さらにその外周側を断熱材で被覆したことを特徴とするジャイロトロン用磁場発生装置。
IPC (3件)：
H01J 23/10 ,  H01J 25/00 ,  G21K 1/093
FI (3件)：
H01J 23/10 ,  H01J 25/00 A ,  G21K 1/093 Z
引用特許：
出願人引用 (2件)

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