特許
J-GLOBAL ID:200903041965733004

エリンギ菌糸体エキスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220287
公開番号(公開出願番号):特開2000-041623
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【解決手段】バカスを基材とする固体培地上に、エリンギ菌を接種し、温度14〜25°Cおよび湿度が70%を超える条件下で培養し、菌糸体を増殖して得られる菌糸体を含む固体培地を解束し、この解束された固体培地に、水およびセルラーゼ、プロテアーゼ、グルコシダーゼ、ヘミセルラーゼ、キチナーゼ、アミラーゼ、ペクチナーゼから選ばれる酵素の1種またはそれ以上を、前記固体培地を30〜50°Cの温度に保ちながら添加し、そして前記固体培地を酵素の存在下に粉砕および擂潰してエキス分を抽出し、次いで95°Cまでの温度に加熱することにより酵素を失活させかつ滅菌するエリンギ菌糸体エキスの製造方法。【効果】バカスを基材とする固体培地上でエリンギ菌を増殖させて得られる菌糸体を含む固体培地からの各種有効成分を含有するエリンギ菌糸体エキスが製造できる。
請求項(抜粋):
バカスを基材とする固体培地上に、エリンギ菌を接種し、温度14〜25°Cおよび湿度が70%を超える条件下で培養し、菌糸体を増殖して得られる菌糸体を含む固体培地を解束し、この解束された固体培地に、水およびセルラーゼ、プロテアーゼ、グルコシダーゼ、ヘミセルラーゼ、キチナーゼ、アミラーゼ、ペクチナーゼから選ばれる酵素の1種またはそれ以上を、前記固体培地を30〜50°Cの温度に保ちながら添加し、そして前記固体培地を酵素の存在下に粉砕および擂潰してエキス分を抽出し、次いで95°Cまでの温度に加熱することにより酵素を失活させかつ滅菌することを特徴とするエリンギ菌糸体エキスの製造方法。
Fターム (10件):
4B018LB01 ,  4B018LB02 ,  4B018LB08 ,  4B018LB09 ,  4B018LB10 ,  4B018LE05 ,  4B018MG02 ,  4B018MJ01 ,  4B018MS11 ,  4B018MS15

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