特許
J-GLOBAL ID:200903041967135767
固体ゲル膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-601703
公開番号(公開出願番号):特表2002-538585
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【解決手段】 高い伝導性のポリマー系固体ゲル膜が開示される。この膜は金属/空気、Zn/MnO2 、Ni/Cd及び水素燃料電池などの電気化学的装置、並びにスマート・ウィンドウや平板パネルディスプレーなどのエレクトロクロミック装置における使用において特に適している。さらに、再充電可能な電気化学電池では、この固体ゲル膜は負極と充電する電極との間のセパレーターとして使用すると高度に効率的である。このポリマー系ゲルはモノマー溶液にイオン種を添加した後、重合させることにより調製される。重合の後、そのイオン種はそのポリマー系ゲルに埋没しそこに留まる。このイオン種は液体電解質と同様に挙動する。この新規な膜の長所はその測定されたイオン伝導度が従来の固体電解質又は電解質-ポリマーフィルムよりも遙に高いことである。
請求項(抜粋):
セパレーター、負極、正極、及び充電する電極を含む再充電可能な電気化学電池であって、 該セパレーターが、その溶液相内にイオン種を保持するポリマー系ゲルがその上に形成される支持体を含むイオン伝導性ポリマー系固体ゲル膜を含むものであり、 該ポリマー系ゲルが、水溶性のエチレン系不飽和のアミド及び酸の群から選択される一つ以上のモノマー、及び水溶性及び水膨潤性ポリマーの群から選択される補強剤の重合生産物を含むものであり、 該イオン種が、該一つ以上のモノマー及び該補強剤に重合前に添加されるものであり、 該正極及び該充電する電極が単一の二機能性電極であるか、又は個々別々の電極であり、そして 該セパレーターが該負極と該充電する電極の間に位置するものである、電気化学電池。
IPC (8件):
H01M 12/06
, C08J 5/22 101
, C08J 5/22 CEY
, H01B 1/06
, H01M 2/16
, H01M 4/04
, H01M 8/02
, C08L 33:00
FI (9件):
H01M 12/06 Z
, H01M 12/06 D
, C08J 5/22 101
, C08J 5/22 CEY
, H01B 1/06 A
, H01M 2/16 P
, H01M 4/04 A
, H01M 8/02 P
, C08L 33:00
Fターム (48件):
4F071AA22
, 4F071AA32
, 4F071AA35
, 4F071AA36
, 4F071AA37
, 4F071AA64
, 4F071AF36
, 4F071AH15
, 4F071FC01
, 5G301CA16
, 5G301CA17
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H021AA06
, 5H021EE07
, 5H021HH10
, 5H026AA02
, 5H026AA08
, 5H026CX04
, 5H026EE02
, 5H026EE05
, 5H026EE18
, 5H032AA02
, 5H032AS02
, 5H032AS03
, 5H032CC06
, 5H032CC16
, 5H032CC28
, 5H032EE04
, 5H032EE14
, 5H032HH00
, 5H032HH05
, 5H050AA12
, 5H050BA20
, 5H050CA12
, 5H050CB12
, 5H050CB13
, 5H050CB14
, 5H050CB15
, 5H050DA13
, 5H050DA14
, 5H050DA19
, 5H050EA23
, 5H050GA27
, 5H050HA00
, 5H050HA12
, 5H050HA14
, 5H050HA17
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