特許
J-GLOBAL ID:200903041967345826
内燃機関の燃焼制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299717
公開番号(公開出願番号):特開2001-123863
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】燃焼モードが成層燃焼と均質燃焼との間で頻繁に切り替えられることに起因して機関運転に際しての円滑性が悪化してしまうのを抑制する。【解決手段】電子制御装置40は、機関負荷率及び機関回転速度に基づいて内燃機関10の燃焼モードを成層燃焼と均質ストイキ燃焼との間で切替制御するとともに、リッチスパイク処理の要求があるときに燃焼モードを均質リッチ燃焼に設定する。また、電子制御装置40は、機関運転状態が燃焼モードとして成層燃焼が選択される領域を含む所定高負荷領域にあるときにリッチスパイク処理の実行を禁止する一方で、リッチスパイク処理の実行中に機関運転状態が前記所定高負荷領域に移行する際にはその禁止を無効化してリッチスパイク処理を継続して実行する。
請求項(抜粋):
機関運転状態に基づいて燃焼モードを成層燃焼と均質燃焼との間で切替制御するとともに、機関空燃比を理論空燃比よりもリッチに設定する要求があるときに燃焼モードを均質リッチ燃焼に設定する内燃機関の燃焼制御装置において、機関運転状態が燃焼モードとして成層燃焼が選択される領域を含む所定高負荷領域にあるときに均質リッチ燃焼の実行を禁止する禁止手段と、均質リッチ燃焼の実行中に機関運転状態が前記所定高負荷領域に移行する際には前記禁止手段による禁止を無効化して均質リッチ燃焼を継続する継続手段とを備えることを特徴とする内燃機関の燃焼制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/02 301
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F02D 41/04 305
, F02D 41/04
FI (5件):
F02D 41/02 301 B
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 R
, F02D 41/04 305 A
, F02D 41/04 305 C
Fターム (44件):
3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091BA01
, 3G091CA18
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA06
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA35
, 3G091FA08
, 3G091FA09
, 3G091FA13
, 3G091FA14
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091HA08
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA03
, 3G301JA25
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301LA03
, 3G301LB04
, 3G301LC03
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301NC01
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301NE16
, 3G301NE23
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
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