特許
J-GLOBAL ID:200903041967552430

ガラス板を段階的に曲げる方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298803
公開番号(公開出願番号):特開平11-060255
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 ガラス板を二つの逐次曲げ加工ステーションにおいて水平の位置で段階的に曲げ加工して最終形状にするガラス板の曲げ加工法を提供する。【解決手段】 曲げ加工温度に加熱したガラス板1を、剛質支持フレーム30に弾力性を持つように配置した布帛キャリヤ31に載せる。この布帛キュリヤ31と支持フレーム30とを用いてガラス板1を曲げ加工装置を通して段階的に輸送し、ガラス板の形状に順応する布帛キャリヤ31とともに曲げ加工する。
請求項(抜粋):
ガラス板を段階的に曲げるための方法であり、曲げ加工温度に加熱したガラス板を少なくとも二つの逐次曲げ加工ステーションにおいて水平の位置で段階的に曲げて最終形状にし、そして最後の曲げ加工ステーションにおいて吸引開口を備えた凸形の上部曲げ加工型により吸引作用によって持ち上げて可動式のキャリヤリングへ移す方法であって、布帛キャリヤと支持フレームとを用い、剛質の支持フレーム上に弾力性を持つように配置した布帛キャリヤ上に載るようにして曲げ加工ステーションを通じて段階的にガラス板を輸送し、そしてガラス板を、そのガラス板の形状に合致する布帛キャリヤと一緒に曲げることを特徴とするガラス板の段階的曲げ加工法。

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