特許
J-GLOBAL ID:200903041967971662

インドリジンsPLA▲下2▼インヒビター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505935
公開番号(公開出願番号):特表平10-505584
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】新規なインドリジン-1-官能性化合物およびインドリジン-3-官能性化合物ならびに敗血症性ショックの治療のためのsPLA2媒介性脂肪酸放出の阻害におけるこれらの化合物の用途が記載されている。該化合物はインドリジン-1-アセトアミド、インドリジン-1-酢酸ヒドラジド、インドリジン-1-グリオキシルアミド、インドリジン-3-アセトアミド、インドリジン-3-酢酸ヒドラジドおよびインドリジン-3-グリオキシルアミドである。
請求項(抜粋):
式(IA):[ここで、Xは酸素または硫黄;各R11は独立して水素、C1〜C3アルキルまたはハロ; R13は次の(a),(b)および(C)から選ばれる基; (a)は、C7〜C20アルキル、C7〜C20アルケニル、C7〜C20アルキニル、炭素環基または複素環基; (b)は、(a)を1個もしくはそれ以上の独立して選ばれた不干渉置換基で置換したもの; (c)は、-(L)-R80[ここで-(L)-は原子数1〜12の二価のリンカー基であり、R80は(a)または(b)から選ばれる基]; R12は水素、ハロ、C1〜C3アルキル、C3〜C4シクロアルキル、C3〜C4シクロアルケニル、-O-(C1〜C2アルキル)、-S-(C1〜C2アルキル)または水素以外の原子数の合計が1〜3個である不干渉置換基(すなわち、R12は、水素原子を含んでもよいが、それ以外の原子の合計が1〜3個でなければならないということを意味する); R17およびR18は独立して水素、不干渉置換基または-(La)-(酸性基)から選ばれる基[ここで-(La)-は、酸リンカー長さが1〜10の酸リンカーである]、ただし、R17およびR18のうち少なくともひとつは組み合わせ基-(La)-(酸性基)でなければならない;および R15およびR16はそれぞれ独立して水素、不干渉置換基、炭素環基、不干渉置換基で置換された炭素環基、複素環基および不干渉置換基で置換された複素環基から選ばれる基である]で示されるインドリジン-1-アセトアミド化合物またはその医薬的に許容しうる塩類、溶媒和物またはプロドラッグ誘導体。
IPC (8件):
C07D471/04 104 ,  A61K 31/435 ABF ,  A61K 31/435 ABG ,  A61K 31/435 ABM ,  A61K 31/435 ACD ,  A61K 31/435 ACJ ,  A61K 31/435 ADZ ,  A61K 31/435 AED
FI (8件):
C07D471/04 104 A ,  A61K 31/435 ABF ,  A61K 31/435 ABG ,  A61K 31/435 ABM ,  A61K 31/435 ACD ,  A61K 31/435 ACJ ,  A61K 31/435 ADZ ,  A61K 31/435 AED
引用文献:
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