特許
J-GLOBAL ID:200903041970500530

有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306555
公開番号(公開出願番号):特開2004-146091
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】透明基板の表面粗さを良好にすると共に、研磨剤の汚染による素子性能の低下を防ぐことができる有機EL素子の製造方法を提供する。【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも有機発光材料からなる発光層を含む有機層を有する有機EL素子の製造方法であって、透明基板25上に形成した透明電極24にこれと同組成の電極材料22を相対向するように押し当て、これらの間に非水系の液体23を介在させて摺動させることにより、表面が平滑な透明電極24を作製し、透明電極24上に少なくとも有機層および透明電極と対向する電極を積層する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対向する一対の電極間に、少なくとも有機発光材料からなる発光層を含む有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、 透明基板上に形成した透明電極にこれと同組成の電極材料を相対向するように押し当て、これらの間に非水系の液体を介在させて摺動させることにより、表面が平滑な透明電極を作製し、該透明電極上に少なくとも有機層および透明電極と対向する電極を積層することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
IPC (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 ,  H05B33/28
FI (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/28
Fターム (8件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB08 ,  3K007AB11 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01

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