特許
J-GLOBAL ID:200903041970787708

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317772
公開番号(公開出願番号):特開平11-143205
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、現像手段の現像剤の総量量又は清掃手段の残留物の回収量のうちの少なくともいずれか一方の量を常に捉えて表示可能とすることにより、ユーザビリティーの向上した画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 処理装置3が、送り部材8の送り動作開始から発光素子14からの光が受光素子15に受光されなくなるまでの間に送り部材8が回転した角度を検知して、検知される角度と検知時の現像装置2の現像剤の総量との関係から、検知時の現像装置2の現像剤の総量を決定し、次に決定された現像剤の総量が表示部4に表示されることにより達成される。
請求項(抜粋):
潜像担持体に担持された潜像を現像剤にて可視像化する現像手段を取り外し自在に支持する画像形成装置であって、現像手段は、所定量の現像剤を貯蔵可能な貯蔵室と、現像剤を現像剤担持体への担持前に一旦溜めておく現像剤室とを有し、貯蔵室は、現像剤の有無を検知する現像剤検知手段が設けられていると共に、貯蔵室から現像剤室に現像剤を送る現像剤送り手段が回動自在に軸支され、現像剤送り手段は、駆動機構の回転駆動により回転せしめられて、貯蔵室の現像剤を攪拌すると共に貯蔵室の内面に付着した現像剤を掻き取りつつ送り動作を行うようになっている画像形成装置において、現像剤送り手段の送り動作開始から現像剤検知手段による現像剤有りの検知結果の出力に至るまでの間に現像剤送り手段が回転した角度を検知して、検知される角度と検知時の貯蔵室及び現像剤室の現像剤の総量との関係から、検知時の現像剤の総量を決定する総量決定手段と、決定された現像剤の総量を表示する総量表示手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 507 Z

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