特許
J-GLOBAL ID:200903041971070920

画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-155247
公開番号(公開出願番号):特開2007-322927
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】低温定着性、保存性、耐久性、耐フィルミング性のいずれにも優れ、臭気の発生も低減でき、高品質な画像を形成できる画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジの提供。【解決手段】静電潜像担持体と帯電手段と露光手段と現像手段と転写手段と定着手段とを少なくとも有してなり、トナーの結着樹脂がポリエステル系樹脂(A)及び該ポリエステル系樹脂(A)より軟化点が10°C以上高いポリエステル系樹脂(B)を含有してなり、ポリエステル系樹脂(A)及び(B)の少なくともいずれか一方が、アルコール成分と(メタ)アクリル酸変性ロジンを含有するカルボン酸成分とを縮重合させてなるポリエステルユニットを有する(メタ)アクリル酸変性ロジン由来の樹脂である画像形成装置である。【選択図】図21
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と、該静電潜像担持体表面を帯電させる帯電手段と、帯電された静電潜像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナーを用いて現像して可視像を形成する現像手段と、前記可視像を記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に転写された転写像を定着させる定着手段とを少なくとも有する画像形成装置であって、 前記トナーは少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有し、かつ前記結着樹脂がポリエステル系樹脂(A)及び該ポリエステル系樹脂(A)より軟化点が10°C以上高いポリエステル系樹脂(B)を含有してなり、 前記ポリエステル系樹脂(A)及び(B)の少なくともいずれか一方が、アルコール成分と(メタ)アクリル酸変性ロジンを含有するカルボン酸成分とを縮重合させてなるポリエステルユニットを有する(メタ)アクリル酸変性ロジン由来の樹脂であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (2件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 381
Fターム (11件):
2H005AA01 ,  2H005AA21 ,  2H005AB04 ,  2H005CA08 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA02 ,  2H005FB01 ,  2H005FC00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (15件)
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