特許
J-GLOBAL ID:200903041978854315

最小侵襲法に用いられる観察用外科スコ-プ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053156
公開番号(公開出願番号):特開平11-313827
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 TMRのための最小侵襲による外科的方法を用いる装置及び方法を提供する。【解決手段】 患者の胸部の開口経由で最小侵襲法を実施する観察及び治療装置が、細長い部分及び末端部を備えた視覚化スコープ(100 )と、作業装置、例えば組織剥離エネルギ送出し装置を有している。作業装置は、スコープの末端部(115 )と連絡した作業チャネル内に収納される。一実施形態では、気管支鏡が用いられ、そのカテーテルのシャフトは、スコープの末端部のところに設けられていて、患者の胸部への導入の際の安定性をもたらすと共に治療部位におけるスコープの治療及び視覚化用末端部を安定化させる導入器組立体(102 )を有する。この実施形態は、例えば薬剤送出しのために作業装置と協働する針穿刺組立体を有することができる。
請求項(抜粋):
最小侵襲外科用装置であって、基端部、本質的に透明な末端部及び視覚化器具の末端部を収容するよう形作られた管腔を備える剛性の管状導入器と、前記導入器と組み合わされ、基端部及び末端部を備えると共に導入器の末端部のところに位置した終端を備える少なくとも第1の作業チャネルとを有し、第1の作業チャネルは、最小侵襲外科的処置を行う出現自在な作業装置を収容するよう形作られており、前記導入器は作業チャネルの末端部を観察できるようにすることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/36 350
FI (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/36 350
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-508182
  • 内視鏡用フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296973   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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