特許
J-GLOBAL ID:200903041979316520

タイヤローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337096
公開番号(公開出願番号):特開平10-176305
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 運転席の左右何れの側の視界も広くすることができて操縦の便が良いタイヤローラを提供する。【解決手段】 タイヤローラ本体11の右側面の方に寄せて運転席を設置し、タイヤローラ本体11に乗降用ステップ18を設置するタイヤローラにおいて、タイヤローラ本体11の左側面と運転席との間に乗降用ステップ18の設置空間20を形成し、この設置空間20内に、複数の踏板21,22,23を備えた乗降用ステップ18を運転席から左側側面の下部に向けて傾斜するように設置して、その踏板21,22,23の上方空間を通じて運転席から左側路面を見下ろすことができるようにしたことにより、オペレータ9が左側路面を見下ろす場合に、従来のタイヤローラではタイヤローラ本体11からかなり遠いY地点しか見ることができなかったのを、タイヤローラ本体11の近傍の地点であるZ地点を見ることができるようにして、左側の視界を大幅に拡大した。
請求項(抜粋):
自走車体としてのタイヤローラ本体と、このタイヤローラ本体の一方の側面の方に寄せて設置した運転席と、タイヤローラ本体に設置した乗降用ステップとを備えたタイヤローラにおいて、運転席を寄せて設置した方の側面と反対側の他方の側面と運転席との間のタイヤローラ本体に乗降用ステップの設置空間を形成し、この設置空間内に、複数段の踏板を備えた乗降用ステップを運転席から他方の側面の下部に向けて傾斜するように設置して、その乗降用ステップの踏板上方の空間を通じて、運転席から他方の側面の側の路面を見下ろすことができるようにしたことを特徴とするタイヤローラ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-019221
  • 特開平4-019221
  • 特開平4-019221
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