特許
J-GLOBAL ID:200903041979969523

手書き文字入力表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340091
公開番号(公開出願番号):特開平8-185398
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 入力された手書き文字を自由に編集することができる手書き文字入力表示装置を提供する。【構成】 ペン11を用いてタッチパネル8に入力された手書き入力文字を1ストロークデータとして登録する。登録された1ストロークデータをペン11を用いて2つのストロークデータに分割し、あるいは2つのストロークデータを1つのストロークデータに合成する。ストロークデータの分割および合成を組合わせることによって、ストロークデータ内の一部削除、ストロークデータ内への空白挿入、およびストロークデータ内への他のストロークデータの挿入が可能となる。
請求項(抜粋):
直交座標が予め設定された表示面を備える表示手段と、直交座標が予め設定され、透光性を有し、かつ前記表示手段の表示面と重なるように配置された入力面を備え、予め定める指示手段で指示された入力面上の座標点を出力する入力手段とを備え、前記指示手段で前記入力面を連続して指示する手書き入力時に、指示された複数の座標点と一致する表示手段の表示面の座標点を表示する手書き文字入力表示装置において、前記表示手段の表示面に、入力表示位置を表すカーソルを表示するカーソル表示手段と、手書き入力終了後に、手書き入力時に入力手段から出力された複数の座標点の中から予め定める基準に基づいて抽出した座標点から成るストロークデータを作成するストロークデータ作成手段と、ストロークデータを記憶する記憶手段と、1つのストロークデータを構成する座標点を複数の座標点群に分割して、各座標点群から成る複数のストロークデータを作成する第1の編集手段と前記表示手段の表示面に表示されたカーソル位置以降に、所定の大きさの直交座標を設定して、当該直交座標上にストロークデータを表示する正規化表示手段とを含むことを特徴とする手書き文字入力表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-080478

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