特許
J-GLOBAL ID:200903041980024478

監視制御装置のテーブルローデイング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207741
公開番号(公開出願番号):特開平5-046418
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 更新したテーブルに異常が検出された時、素早く旧運用のテーブルに復帰できる監視制御装置のテーブルローディング方式の実現を目的とする。【構成】 運用テーブル11と更新テーブル12の2種のテーブルからなる可変長のテーブル1と該更新テーブルの番号を格納する更新指定部20と更新前の運用テーブルの番号を格納する運用指定部40の内容によりデータをローディングすべきテーブルを判定し, 指定テーブルのデータを実行テーブル50にローディングし,更新指定部で指定した内容を更新保持部30に設定するローダ部2 とを具え、更新テーブルが異常でシステムダウンした場合は、運用指定部40に指定された旧運用テーブル11のデータを実行テーブル40にローディングしてシステム運用を再開し、更新テーブルが正常となった場合は、一定時間後に更新保持部の内容を運用指定部に設定した後クリアするように構成する。
請求項(抜粋):
固定プログラムと可変テーブルのメモリを持ち,装置の立上げ時に固定プログラムと可変テーブルのデータを主記憶装置に展開して装置の運用を行う監視制御装置において、該装置の運用データを記憶する運用テーブル(11)と該運用データの更新用のデータを記憶する更新テーブル(12)の2種類のテーブルからなる可変のテーブル(1) と、該更新テーブルの番号を格納する更新指定部(20)と該更新前の運用テーブルの番号を格納する運用指定部(40)の各内容によりデータをローディングすべきテーブルを判定し, 指定されたテーブルのデータを該装置の実動作を制御する実行テーブル(40)にローディングし, 該更新指定部で指定した内容を更新保持部(30)に保持するローダ部(2) とを具え、該更新テーブルの内容が異常でシステムダウンした場合は、運用指定部(40)により指定された旧運用のテーブル(11)のデータを実行テーブル(40)にローディングしてシステムの運用を再開し、該更新テーブルの内容が正常となった場合は、一定時間経過後に更新保持部(30)に設定した内容を運用指定部(40)に移し,更新保持部(30)の設定内容をクリアすることを特徴とした監視制御装置のテーブルのローディング方式。
IPC (6件):
G06F 11/00 330 ,  G05B 9/02 ,  G05B 15/02 ,  G06F 9/445 ,  G06F 11/22 360 ,  H04Q 9/00 301
FI (2件):
G06F 9/06 420 U ,  G06F 9/06 420 T
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-232432

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