特許
J-GLOBAL ID:200903041980115139

無線LANシステム、およびその通信制御方法、ならびにアクセスポイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377284
公開番号(公開出願番号):特開2005-142848
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 セキュリティを高めると共に認証サーバとネットワークの負担を軽減し、無線LANに接続されるクライアントを認証する無線LANシステムを実現する。【解決手段】 アクセスポイント3が、クライアント2の認証をするための認証情報をキャッシュメモリに記憶、および参照して、認証サーバ1に代わって無線LAN5へのアクセス要求をしてきたクライアント2の認証を実行するのでアクセスポイント3と認証サーバ1との間でセキュリティ情報の伝送が削減され、セキュリティが向上すると共に認証サーバ1とネットワーク4の負担が軽減した無線LANシステムが実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続される1つ、又は複数の無線LANのアクセスポイントと、 前記無線LANの前記アクセスポイントと通信する1つ、又は複数のクライアントと、 前記ネットワークに接続される認証サーバと、 からなる無線LANシステムであって、 前記クライアントは、 固有の識別子が割り当てられ、 前記認証サーバは、 前記クライアントの前記識別子と認証情報とを記憶し、前記アクセスポイントを介して前記クライアントとの間で前記認証情報を送受信して前記クライアントに前記ネットワークへのアクセス権が有るか否かを認証し、 前記無線LANのアクセスポイントは、 前記認証情報を一時記憶するキャッシュメモリと、 前記無線LANを介して前記ネットワークとの間で行う前記クライアントの通信を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記クライアントから前記ネットワークへの接続要求を受信すると、前記クライアントの識別子を判読すると共に前記認証情報を前記キャッシュメモリから読み出し、前記認証サーバに代わり、前記接続要求をしたクライアントとの間で前記認証情報を送受信して前記クライアントに前記ネットワークへのアクセス権が有るか否かの認証をすることを特徴とする無線LANシステム。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  G06F15/00 ,  G09C1/00
FI (4件):
H04L12/28 300Z ,  H04L12/28 310 ,  G06F15/00 330C ,  G09C1/00 640E
Fターム (8件):
5B085AE04 ,  5J104KA02 ,  5J104PA01 ,  5J104PA07 ,  5K033AA08 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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