特許
J-GLOBAL ID:200903041982136710

電気パーキングブレーキの手動オーバーライド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366544
公開番号(公開出願番号):特開2002-178892
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 選択的に、所望するときにパーキングブレーキシステムを操作することができる、手動オーバーライドシステムを提供する。【解決手段】 電気ブレーキ用手動オーバーライド機構は、細長い外側コンジット96及び細長い内側コア98を有する可撓性ケーブル84と、外側コンジット96の端部を固定するコンジット端部取付部86と、コンジット端部取付部86内に配置されその中で回転可能なハウジング90と、内側コア98の端部に固定されるコア端部取付部92とを有する。ハウジング90は、好ましくは、ばね要素94の偏椅する力に打ち勝ってコア端部取付部92を第1の位置から第2の位置へ動かし、コンジット端部取付部86に関してハウジング90を手動で回転させてコア端部取付部92を回転させ、コア及びコネクタを共に回転させるための、ツールを挿入する開口を有する。
請求項(抜粋):
電気ブレーキ用の手動オーバーライド機構であって、電気ブレーキアセンブリに機能的に接続されるコネクタ、細長い外側コンジットと、前記コンジット内に延び第1の端部及び第2の端部を有する細長い内側コアとを有する可撓性ケーブル、ハウジング、前記内側コアの第1の端部に固定されるコア端部取付部であって、前記ハウジング内に配置され、前記内側コアの第2の端部が前記コネクタに機能的に係合した状態にあって前記コア端部取付部の回転時に前記コネクタを回転させる第1の位置と、前記内側コアの前記第2の端部が前記コネクタと係合した状態になく前記内側コア端部取付部の回転が前記コネクタを回転させない第2の位置との間で、前記外側シースに関して長手方向に動作可能なコア端部取付部、及び前記第2の位置へ前記コア端部取付部を偏椅させるばね要素の組み合わせからなることを特徴とする手動オーバーライド機構。
IPC (2件):
B60T 7/02 ,  B60T 7/08
FI (2件):
B60T 7/02 A ,  B60T 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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