特許
J-GLOBAL ID:200903041986022094
不織布の耳ロスの再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187526
公開番号(公開出願番号):特開平9-031760
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 不織布原紙から切り落とされた耳部を回収し再び不織布に再生し得るように加工する不織布の耳ロスの再生装置を提供する。【解決手段】 回収ファン15により吸引部11から耳部を吸引しカッター14で切断する耳ロス回収ユニット10と、切断された耳部を堆積部21に堆積した後、堆積部フィードロール25及び供給コンベア22で搬送し、プレスロール23で圧縮搬送する耳ロス供給ユニット20と、フィードロール31により一定量ずつ送り込まれる耳部を開繊部32で開繊して再生綿とする耳ロス開繊ユニット30と、開繊部32の再生綿を送綿ファン41により吸引搬送し混綿部44で原綿を所定の割合で混入させる送綿ユニット40とを備えた不織布の耳ロスの再生装置。
請求項(抜粋):
耳ロス回収ユニットと、耳ロス供給ユニットと、耳ロス開繊ユニットと、送綿ユニットとを備えており、上記耳ロス回収ユニットは、吸引部と、該吸引部と連通するカッターと、不織布原紙から切り落とされた耳部を上記吸引部から吸引して上記カッターに導く回収ファンとを有し、上記耳ロス供給ユニットは、上記カッターによって切断された耳部を堆積する堆積部と、該堆積部に堆積された耳部を送り出す堆積部フィードロールと、該堆積部フィードロールから耳部を供給され搬送する供給コンベアと、該供給コンベアによって搬送されて来た耳部を一定の厚さに圧縮しながら搬送するプレスロールとを有し、上記耳ロス開繊ユニットは、上記プレスロールから搬送されて来た耳部を一定量ずつ送り出すフィードロールと、該フィードロールにより送り出された耳部を開繊し再生綿とする開繊部とを有し、上記送綿ユニットは、再生綿を上記開繊部から吸引して搬送する送綿ファンと、該送綿ファンにより上記再生綿を送り込まれ、該再生綿に原綿を所定の割合で混入させる混綿部とを有することを特徴とする不織布の耳ロスの再生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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