特許
J-GLOBAL ID:200903041986701404
加圧トレーニング装置、並びに制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村松 義人
, 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321549
公開番号(公開出願番号):特開2007-125254
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】加圧トレーニングの効果と安全性を向上させる。【解決手段】加圧トレーニングシステムは、腕又は脚の締付け部位に巻き付けるものであり、ガス袋を備えた緊締具と、緊締具のガス袋に空気を供給し、またはガス袋から空気を抜くことで緊締具による締付け部位への締付け力を制御する加圧トレーニング装置を備える。加圧トレーニング装置は、緊締具が締付け部位に与える締付け力が適正圧よりも低い範囲で上ピークと下ピークを繰り返すように、緊締具のガス袋に空気を送込み、またガス袋から空気を抜く。【選択図】図8
請求項(抜粋):
四肢のいずれかの所定の部位に巻付けることのできる長さとされたベルト、前記ベルトに設けられた気密とされたガス袋、前記ベルトに設けられた、四肢のいずれかの前記所定の部位に巻付けた状態で当該所定の部位に前記ベルトを固定する固定手段、を備えており、前記ガス袋に気体を充填することにより四肢の所定の部位に、当該所定の部位よりも下流側における血流を阻害するような所定の締付け力を与えられるようにされた緊締具、
と組合わせて用いられるものであり、前記締付け力の制御を行うようにされた加圧トレーニング装置であって、
所定の管を介して前記ガス袋に気体を送り込めるとともに、前記ガス袋から気体を抜くことができるようにされた圧力調整手段と、
前記締付け力を変化させるために、前記圧力調整手段を制御する制御手段と、を備えており、
前記制御手段は、前記緊締具が前記所定の部位に与える前記締付け力が、前記所定の部位よりも下流側における血流を阻害するための適切な範囲の圧力となる上ピークと、直前の上ピークよりも低い圧力の下ピークを繰り返すようにして、前記圧力調整手段を制御するようになっている、
加圧トレーニング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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