特許
J-GLOBAL ID:200903041986951320
画像情報記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350073
公開番号(公開出願番号):特開平5-167978
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】記録情報量を低減するとともに再生時の検索を容易化する。【構成】記録対象画像に基準画像との変化が発生した時点での画像データと、それ以降の差分データとを記録することにより、記録すべき情報量を大幅に低減し、再生時の検索を容易にする。また、変化後の状態が所定時間以上継続したときにはその画像を上記基準画像とすることにより、記録情報量の更なる低減を可能とする。
請求項(抜粋):
当該時点で記録された画面全体に対応する画像信号を上記記録時点に続く当該時間区間での基準信号とし上記時点以降逐次継続的に供給される画像信号の上記基準信号に対する経時変化分を表す第1情報を逐次継続的に得るための第1のモニタリング手段と、逐次継続的に供給される画像信号の当該時点での画像を表す値と当該直前の時点での画像を表す値との差分を表す第2情報を逐次継続的に得るための第2のモニタリング手段と、上記第1情報により上記経時変化分が所定値を越える状態にあることが認識される時点に到る都度、該時点で供給される1つの画面全体を表す画像情報を情報記録媒体に記録させるための原画情報記録手段と、上記原画情報記録手段による画像情報の記録時点に続く当該時間区間で上記第2情報を逐次継続的に記録するための差分情報記録手段と、上記第1情報により上記経時変化分が所定の値に達しない状態にあることが認識されたとき及び/又は上記第2情報により逐次継続的に供給される画像信号の当該時点での画像を表す値と当該直前の時点での画像を表す値との差分が所定の値に達しない状態が所定時間以上継続したことが認識されたときには上記差分情報記録手段による上記第2情報の記録を停止するための記録停止手段と、を具備したことを特徴とする画像情報記録装置。
IPC (2件):
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