特許

J-GLOBAL ID：200903041988603167

非磁性一成分現像剤及びこれを用いる現像方法

発明者： 柳堀 昭彦 ,  大和田 毅 ,  瀬ノ口 輝紀 ,  杉原 正和
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-203350
公開番号（公開出願番号）：特開2002-023425
出願日： 2000年07月05日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】 優れた画像を与える非磁性一成分現像剤を提供する。【解決手段】 帯電制御剤として下記式(1)又は(2)で表される芳香族化合物の部分カリウム塩を含有しており、かつ個数平均粒径(Dn50)と体積平均粒径(Dv50)との比が1.0≦Dv50/Dn50≦1.2である非磁性一成分現像剤【化1】(式中、A1〜A3及びR1〜R3は置換基を有していてもよい芳香環を表す。-OHと-CONHRとは隣接する位置に結合している。nは正の整数を表す)

請求項（抜粋）：

感光体上に形成された静電潜像に、現像剤層の厚さが均一となるようにする規制部材を備えた現像ロールを介して、現像剤を供給する現像方法に用いる非磁性一成分現像剤であって、少なくとも結着樹脂、着色剤及び一般式(1)又は(2)で表される芳香族化合物の部分カリウム塩から選択された帯電制御剤を含有しており、かつ個数平均粒径(Dn50)と体積平均粒径(Dv50)との比が1.0≦Dv50/Dn50≦1.2であることを特徴とする非磁性一成分現像剤。【化1】(A1及びR1は、それぞれ独立して、置換基を有していてもよい芳香族環を表す。-OHと-CONH-R1とは、環A1上で隣接する位置に結合している。)【化2】(A2、A3、R2及びR3は、それぞれ独立して、置換基を有していてもよい芳香族環を表し、nは正の整数を表す。A2環上の-OHと-CONH-R2及びA3環上の-OHと-CONH-R3とは、それぞれの環上で隣接する位置に結合している。)

IPC (5件)：

G03G 9/097 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/08 502 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507

FI (5件)：

G03G 15/08 502 A ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 15/08 507 L

Fターム (13件)：

2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005CB10 ,  2H005DA01 ,  2H005EA05 ,  2H005FA07 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD22 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077GA17