特許
J-GLOBAL ID:200903041989099608

フッ素含有排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266198
公開番号(公開出願番号):特開平6-114382
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 従来法に比較して、フッ素含有排水中のフッ素を低濃度まで除去することができ、薬品使用量を少なくすることができ、そして生成スラッジの発生量を少なくすることができるフッ素含有排水の処理方法を開発する。【構成】 反応槽中においてフッ素含有排水にカルシウム化合物を添加して液のpHを7以上として、排水中のフッ素イオンをフッ化カルシウムの形で不溶化させて固液分離すると共に、生成した濃縮汚泥の一部を反応槽へ返送して汚泥循環することによって生成フッ化カルシウム濃度を濃縮すると共に、その生成フッ化カルシウムの種晶効果により、フッ素含有排水からのフッ素の除去効率を高めるフッ素含有排水の処理方法。
請求項(抜粋):
反応槽中においてフッ素含有排水にカルシウム化合物を添加して液のpHを7以上として、排水中のフッ素イオンをフッ化カルシウムの形で不溶化させて固液分離すると共に、生成した濃縮汚泥の一部を反応槽へ返送して汚泥循環することによって生成フッ化カルシウム濃度を濃縮すると共に、その生成フッ化カルシウムの種晶効果により、フッ素含有排水からのフッ素の除去効率を高めることを特徴とするフッ素含有排水の処理方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-025584
  • 特開昭60-241988
  • 特開昭58-089984
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