特許
J-GLOBAL ID:200903041990020918

介護支援機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303755
公開番号(公開出願番号):特開2002-102297
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 仰臥位状態の被介護者の上半身を起こし、座位から起立状態を経て、再び座位状態で車椅子、便座等へ移乗,移動を可能とする介護支援機を提供し、被介護者への介護の質の向上と、介護者の介護労力の軽減を図る。【解決手段】 車輪20を有する基台3の一端にリフトシリンダ4を立設し、このリフトシリンダ4により昇降動する姿勢転換手段及び被介護者31を座位姿勢で保持する座板10を設けた。姿勢転換手段は被介護者31の胸部を把持する把持器5を有し、仰臥位から座位姿勢に姿勢転換動作する把持器5の回動軸2aを被介護者31の股関節位置に設け、座板10の回動軸も同一位置に設けた。把持器5に把持力検知手段を設け、マイクロコンピュータ29aにより、把持力を最適値に自動調整するようにした。
請求項(抜粋):
車輪を有する基台と、該基台の一端に立設した昇降手段と、該昇降手段の動作により昇降動すると共に被介護者の上半身を保持して仰臥位から座位姿勢へ、或いは座位から仰臥位姿勢への姿勢転換を介助する姿勢転換手段とを有する介護支援機であって、前記姿勢転換手段は、ベッド上方から少なくとも被介護者の胸部を把持する把持器を有し、ベッド横方向からベッド下に前記基台を差し込んだ際に、姿勢転換手段の姿勢転換する際の回動中心が被介護者の股関節部位に位置し、前記把持器で仰臥位状態の被介護者を胸側から把持することを特徴とする介護支援機。
IPC (2件):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00 509
FI (2件):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00 509
Fターム (5件):
4C040AA08 ,  4C040HH01 ,  4C040JJ04 ,  4C040JJ08 ,  4C040JJ09

前のページに戻る