特許
J-GLOBAL ID:200903041990159770

嫌気好気活性汚泥法におけるその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330837
公開番号(公開出願番号):特開平6-170390
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 流水を、嫌気槽1を介して曝気を行っている硝化槽2に導入し、最終沈澱池3を通して処理水として放出する嫌気好気活性汚泥法において、汚泥の硝化速度を速めて反応槽の必要容積を小さくすることができる制御方法を提供する。【構成】 pH計9の検出値により硝化速度の低下を検知した場合、ポンプ11を介して炭酸塩20を硝化槽2に投入する。炭酸塩20の添加により自栄養菌の増殖が高まって硝化速度が速まる。
請求項(抜粋):
流入水を嫌気槽を介して曝気を行っている硝化槽に導入し、最終沈澱池を通して処理水として放出する嫌気好気活性汚泥法において、前記硝化槽のpH値に応じて炭酸塩または重炭酸塩を硝化槽に添加することを特徴とする嫌気好気活性汚泥法におけるその制御方法。
IPC (3件):
C02F 3/30 ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 11/02 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-166296
  • 特開昭54-098046
  • 特開昭53-070551

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