特許
J-GLOBAL ID:200903041990674756

インクジェット記録用インクおよびその製造方法、インクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349807
公開番号(公開出願番号):特開平11-181340
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 親水化処理を施した顔料を含有し、画像の耐水性とインクの保存安定性とを両立させ、にじみ、かぶりのない、高解像度、高濃度で均一な画像が得られ、吐出ノズル先端で目詰まりが発生せず、吐出応答性、吐出安定性、紙上のインクの乾燥性が良好なインクジェット記録用インクを提供すること。【解決手段】 少なくとも水、水溶性有機溶媒、界面活性剤、及び自己分散可能な顔料を含有し、前記顔料の分散粒子の数平均粒子径(mn)が15〜100nmであり、前記顔料の分散粒子の体積平均粒子径をmvをとしたときmv/mnが3以下であり、1リットル当たりに含まれる粒径0.5μm以上の前記顔料の分散粒子が7.5×1010個以下であり、表面張力が35〜60mN/mであり、粘度が1.5〜5.0mPa・sであり、導電率が0.05〜0.4S/mであり、pHが6〜11であることを特徴とするインクジェット記録用インク。
請求項(抜粋):
少なくとも水、水溶性有機溶媒、界面活性剤、および自己分散可能な顔料を含有するインクジェット記録用インクであって、(a)前記顔料の分散粒子の数平均粒子径が15〜100nmであり、(b)前記顔料の分散粒子の体積平均粒子径をmv、数平均粒子径をmnとしたとき、mv/mnが3以下であり、(c)1リットル当たりに含まれる前記顔料の分散粒子のうち、粒子径0.5μm以上の個数が7.5×1010個以下であり、(d)表面張力が35〜60mN/mであり、(e)粘度が1.5〜5.0mPa・sであり、(f)導電率が0.05〜0.4S/mであり、(g)pHが6〜11であることを特徴とするインクジェット記録用インク。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
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