特許
J-GLOBAL ID:200903041990898875
キャストシートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272055
公開番号(公開出願番号):特開平10-113936
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 脱枠離型性にすぐれたキャストシートの製造方法を提供する。【解決手段】 ガラスセルを用いてキャストシートを製造する方法において、ガラスセル内表面に下記の一般式 化1で示され、数平均分子量が5×102 〜1×105 の含フッ素シラン化合物からなる層を形成してなるガラスセルを用いることを特徴とするキャストシートの製造方法。【化1】(式中、Rf は炭素数1〜16の直鎖状または分岐状パーフルオロアルキル基、Xはヨウ素原子または水素原子、Yは水素原子または低級アルキル基、Zはフッ素原子またはトリフルオロメチル基、R1 は加水分解可能な基、R2 は水素または不活性な一価の有機基、a、b、c、dは0〜200の整数、eは0または1、mおよびnは0〜2の整数、及びpは1〜10の整数を表す。)
請求項(抜粋):
ガラスセルを用いてキャストシートを製造する方法において、ガラスセル内表面に下記の一般式 化1で示され、数平均分子量が5×102 〜1×105 の含フッ素シラン化合物からなる層を形成してなるガラスセルを用いることを特徴とするキャストシートの製造方法。【化1】(式中、Rf は炭素数1〜16の直鎖状または分岐状パーフルオロアルキル基、Xはヨウ素原子または水素原子、Yは水素原子または低級アルキル基、Zはフッ素原子またはトリフルオロメチル基、R1 は加水分解可能な基、R2 は水素または不活性な一価の有機基、a、b、c、dは0〜200の整数、eは0または1、mおよびnは0〜2の整数、及びpは1〜10の整数を表す。)
IPC (9件):
B29C 39/00
, B29C 33/64
, B29C 39/26
, C07F 7/12
, C08F 30/08
, C08G 65/32
, C09D143/04
, B29K 33:04
, B29L 7:00
FI (7件):
B29C 39/00
, B29C 33/64
, B29C 39/26
, C07F 7/12 W
, C08F 30/08
, C08G 65/32
, C09D143/04
前のページに戻る