特許
J-GLOBAL ID:200903041991529474

マラリア感染細胞の検出方法及び試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024023
公開番号(公開出願番号):特開平6-300753
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マラリア感染細胞を迅速にかつ特異的に染色することができ、マラリア感染の有無を簡単に検査する方法および試薬を提供する。【構成】 被検細胞を含む液体試料を式Iのオーラミン類似体の少なくとも1種からなる第1染料と、式IIの縮合ベンゼン誘導体の少なくとも1種からなる第2染料とを含有する染色液で処理し、蛍光染色したマラリア感染細胞を光学的に検出することからなるマラリア感染細胞の検出方法。(R1からR6は水素原子、メチル基またはエチル基。Xはハロゲン原子。RはC1-6アルキル基。Yは-CH-又は-NH。nは0又は1。又は2つの低級アルコキシ基もしくは1つのジ低級アルキルアミノ基(該低級アルキルはシアノ基で置換されていてもよい)で置換されたフェニル基である)
請求項(抜粋):
被検細胞を含む液体試料を式(I):【化1】[式中、R1からR6は水素原子、メチル基またはエチル基であり、Xはハロゲン原子である]のオーラミン類似体の少なくとも1種からなる第1染料と、式(II):【化2】の縮合ベンゼン誘導体の少なくとも1種からなる第2染料とを含有する染色液で処理し、蛍光染色したマラリア感染細胞を光学的に検出することからなるマラリア感染細胞の検出方法。
IPC (3件):
G01N 33/48 ,  G01N 21/78 ,  G01N 1/10
引用特許:
審査官引用 (11件)
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