特許
J-GLOBAL ID:200903041991788755
アンテナ用二周波整合回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037690
公開番号(公開出願番号):特開平6-252791
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】二つの周波数で共振するアンテナを、単純な機械構造で実現する為、アンテナ素子は一周波数共振のままで、整合回路によって二周波共振を実現することを目的とする。【構成】アンテナの給電点インピーダンスが第1の共振周波数で容量性になり、第1の共振周波数よりも高い第2の共振周波数で誘導性になる直列共振特性に調整する調整回路を構成するコイルL1と、第1の共振周波数及び第2の共振周波数のリアクタンス成分を略等しく調整する二周波補償回路を構成するコンデンサC1と、フィーダの特性インピーダンスに整合させる整合回路を構成するコイルL2およびコンデンサC2との集中定数回路よりなる。
請求項(抜粋):
アンテナの給電点インピーダンスが第1の共振周波数で容量性になり、前記第1の共振周波数よりも高い第2の共振周波数で誘導性になる直列共振特性に調整する調整回路と、前記第1の共振周波数及び第2の共振周波数のリアクタンス成分を略等しく調整する二周波補償回路と、フィーダの特性インピーダンスに整合させる整合回路と、の集中定数回路よりなることを特徴とするアンテナ用二周波整合回路。
引用特許:
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